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宅の宅録さん

2008-02-09宅録日記

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今日はジェフバックリーライクな曲のアコギストロークを録音。16分のシーケンスを曲間ほとんどずっと鳴らし続けるというアイデアを思いついた。ミニマルな反復。

16分であまりメロの抑揚つけずに、シンセでフィルターうにょうにょという作戦はちょっと違うかな。

・アタックがある(インパクト)

・トーンは派手でない

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唄はどうだろう。パンキッシュ、というか、ジェフよりはっちゃける、ぐらいのパンキッシュだが、フォーキーでスモーキーなパンキッシュがいい、と思うけれど、どうにも手に余る。

 

ところで、ビョークシャーマンぽいが、それがヴォーカリストの総体としての印象をぼんやりだとしても言い表すものだとして、では彼女の純粋なヴォーカルテクニックの特質はそのシャーマン性に回収されるものだろうか。まず無茶苦茶テクニカルってのはあるけれど、メロの発露としての声が血やら民族的エートスやらの発露とイコールというとやはり一気にぼやける。もうちょっと分析的な迂回を試みると、そういうテクニカルと同調的なアドリブ的発露、メロのライン取り、その洗練を言えるかなあ。で、そのラインが北欧のなんたらかんたらと繋がることになるのだろうけれど。

Xiu Xiuにビョークを見たのは、非常に形式的な部分、洗練されたトラックにシャーマン的なヴォーカルが乗っかるというポイントであるけれど、それは少しく表層的な印象だったということを、この間Xiu XiuのPVで確認した。ただそれでも形式の上では彼がやってることはやはり面白くて、やる価値があると思う。要素的にはテクニックと血であり、それを突き詰める価値。Xiu Xiuの場合はマッチョネスが意想外に物語的だとは思う。けれどこれはまた別。

ビョーク-Xiu Xiuはヒントをくれた。要するにヴォーカルの可能の話なんですね。あと、前述のバックリーさんやロバート・プラントなどもヒントになるだろうし、ただ、そこからたくさんのヴォーカリストの話に繋がってくと収拾がつかなくなるだろうけれど。より普遍的なヴォーカルスタイル構築の話とも関係的なのだけど、ここではそれが中心ではない。

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というわけで、あとゴン太ベースと空間的なエレキギター、それからシンプルなシンセパッドを入れる予定。ドラムは組んだ。バンドスタイルです。ハモリはいれない。